駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

2022年の振り返り 1-6月と不登校時代の話

すっかり外も寒くなりまして

というような挨拶もうまく作れないまま今年も終わりを迎えようとしています

年末ですし、この一年何があったかな、と振り返ってみることにします

 

 1月は、新しいバイトを初めた、ケムリを作る仕事だ。同時知りあいたてだった今の彼女からのプレゼントがきっかけで、すっかり長い付き合いになった先輩に声を書けて頂いて、人との繋がりのおかげで新しい経験をさせて貰った。

僕がこの仕事をしていていいのかな という葛藤は相変わらず頭の片隅に少しだけあるが、それでも楽しく働かせて貰っている。

1/28に純正九蓮宝燈和了った それ以降麻雀の成績は順調に落ちているが、人によっては人生の目標であるこれを達成したのは個人的に誇りであった

 

2月 確か東京にしては雪の激しい日だった 去年自殺を止めた後輩が、ボダを発動して胸ぐらを捕まれたりビンタされたりした、その後いつもの通りに裸足で飛び出していったが、娘(と呼んでいる)が回収した、残雪のせいで帰りのタクシーの手配ができずなかなか帰らないのにやきもきしたのを覚えている。

雨に歌えばの舞台を観に行った、舞台、それもミュージカルを観たのは大学で演劇をやっていたときぶりで、とても楽しかった。

 

3月 平沢進のライブを観に行った、母と。

大きなホールで豆粒みたいだったが、平沢進は実物を拝むことができた。

好きなシーシャ屋の店長が店を辞めるということで、最終日に駆けつけた、オープン初日その店は、身内を除けば僕が一番客で、それがとても誇りというかマウントポイントで、店長さんにもよくしてもらい、とても居心地の良いところだった。

 

4月はアーティズムに行った 様々なファッションに身を包んだヒトたちを見たり、素敵な雑貨を漁ったり、久しぶりにアングラ界隈を見れた。僕がいたころは白塗りが流行っていたが今はサイバーパンクが流行っているみたいだった。

 

5月 25歳になってしまった  このブログを書き始めたのが19.20の頃だから、時が経つのは早いなあと思った。

密度で言えば誰にも負けない人生だが、質でいえばかなり愚かな人生なのかもしれないが、それでもなんとかここまで生きてこれた。

誕生月ということで、神田のイベントバーで1日バーテンをやることにした、一人ではお客さんが集まるか不安だったので、フォロワーの多い友人に手伝って貰ったが、結果としては僕の友人、それもリアルの友人が大半で満席になった。たくさんの人と出会ってきて良かった。

あの時来てくれた人達はこれからも大切にしていきたい。

勿論来れなかった人も大切にする。

6月 小学生時代から好きだったアーティストの実質(再)解散ライブがあった。

ブリーフ&トランクスというアーティスト

下ネタや若干不謹慎な曲もあったりするが、メロディーはとてもいいので是非聞いてほしい、ネットで有名なのはコンビニや小フーガハゲ単調(俗称はげの歌)だろうか。

 

なぜ僕がこのアーティストを好きになったかというと小学生時代まで遡ることになる

 

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当時の僕は、割といい子であり、学校の掃除などもしっかりやったり、ルールは守る、というのが当たり前だと思っていた。

いま思えばささいなことだが、授業中、隣の子がずっと会話をしているのでそれを何度も注意すると、その注意の声が大きく逆に怒られたり、掃除の時間の開始、終了の挨拶をしないで先にみんな帰ってしまい、挨拶をしてないんだから終わっていないじゃないかと一人意地をはって掃除を続けたりした。その後の通知表に、とても掃除熱心と書かれたことを覚えている。

そうじゃないんだよ。

と、自分が正しいはずなのに、どうしてわかってくれないんだろう、と、宿題はしないのにテストは漢字以外はだいたいできたし、そういうまわりへの鬱憤、見下しから不登校気味になっていた。

そんな時、たまたま学校に行った日にクラスメートが歌っていたのがブリーフ&トランクスで、なんだこの曲、面白いな!と思って帰ってから色々な曲を漁って、そうして、ああ、真面目すぎるのも良くないな(宿題はしていないが)、こうして楽しいことを見つけていけばいいんだな、と思うようになってから、また学校に通えるようになった。

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というような、ここから更にデュエットの内のハモりの方と出会ったエピソード等もあるが、話すと長くなるので今回はここまで。

月の休みは3.4日、2連休なんて2.3月に一度あればいい みたいな日々だったので、どうしても昔話をしないとあっという間に12月まで振り返れてしまうからネ。

今年の後半の振り返りは大晦日ギリギリに書けるといいな、何てったって年越しまであと24日といっても、何が起きるかわかったものじゃないですからね。

皆さんも、せめて明日からでも何かいい出来事が起きるように願っています。