駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

2019/2月 大して面白みもない日々

こんばんは、温泉上がりにワインを飲みながら書くブログなんて洒落ている気がしませんか?しますね

今僕は新潟のスキー場の近くの旅館に住み込みで働いている。俗にいうリゾートバイトと言えばお洒落に聞こえるかもしれない

そんなにやること多くないよ!三食付いてるし、自分の部屋でタバコ吸っていいしスキー場もすぐそこ! なんて事前に色々言われて来たものの、

そこらのバイトの農家のおじさんよりか作業時間も多ければ、朝は風呂掃除にベッドメイク、ラウンジの掃除、夕方に料理の盛り付けに食事のホール、夜にはフロントに一人で会計処理をして戸締りからの風呂掃除、と社員ばりに働き、三食と言っても朝食AM6時半など起きれるわけもなく主に客の残り物(もちろんうまい)部屋でタバコは吸えずそもそも僕はスキーをしない。 というなんだか思っていたのと違う環境です

 しかしそれでも、今ここで働いて暮らしているのは東京で生きていくよりずっと気楽なものの様に感じます。

過去の話を引っ張ってきたり後ろ指をさしてくる同級生は居ないし、ひな壇芸人のような扱いをしてくる先輩もいないし、通るたびに嫌な思い出が蘇って来るトラウマスポットも無い

仕事で自分が失敗してしまうことを除けば今こちらでの生活は全くストレスの無いものなのです。

何も周りに娯楽は無いですが、しかし苦しみも無い、平穏な一か月を過ごせました

来月もいるんだろう?と聞かれると、こんな田舎の社畜にはならんぞ、という気持ちと

ああここは僕を必要としてくれるのか という気持ちも湧いてきます

しかし長居をすれば居心地が悪くなっていくのは明白、三月には東京に戻るとします

東京で生きて居られなくなったらお世話になろうかな、なんて思います