明けましておめでとうございます
なんとか今年も文章をすこし書けそうです
いきています
みなさんはどうでしょうか 僕からしたらこれを読んでいる人が今何をして、何を考えているのか 皆さんが本当に意思を意思を持っているのか 未だにたまに疑うことがあります
さて、前置きが長くなりました
僕はつい今さっきまで歌舞伎町の先輩の働いているバーお酒を飲んでいた。
バーといっても歌舞伎町のバンドメンバーが集まったり、ホストなどがアフターで女の子を連れてくるようなバーで、正直に言えば一人でそんな店にいるなんて店の雰囲気にも合わないし、しまず僕という存在が変な目で見られているだろう。
それでも僕はオヤスク酒を飲ませて貰えるので度々お世話になっている
誰もいない日は先輩とゲームをしたり他愛もない話をしながら酒を飲めるが、ごくまれにに他のお客さんと同じ席で飲む という危機が訪れる
僕はひととの会話は多少できる方だと思っている、大学に入ってから居酒屋、児童館、家電屋、旅館等のお手伝いをしてきたし小学生~80代くらいと気さくな「会話」をこなしてきたはずだ
しかし歌舞伎町の彼ら彼女ら、所謂陽キャと呼ばれる人達に対峙するととたんに何もできなくなる
そもそもしっかりとお互いを知ろうとする「会話」ではないなと感じた
それもそうだ、僕は偶然その店にいて紛れた物で向こうからしたら興味などないのだ
ホストと連れの女の子達のテーブルに邪魔したときなんてタイヘンだ、かえって全員から「ごめんね居心地悪いよね」と謝られることだってある 謝りたいのはこちらの方だ
しかさ最近になってほんの少しは先方の空気に対応することができてきたのか、謝られることはなくなり少しホッとしている
唯一未だにウッとなるのはカラオケ何か歌える?と聞かれ、酒も飲んでいるし皆さんの知らないヘタなうたを聴かせるのも申し訳ないので曖昧な返事をすると必ず「君の知らない物語とか一緒に歌う?」となるのだ
うーーん やはり僕から出るオーラは陰のものだなあ、陽気な接客を心掛けている僕だけど、この人達に僕のテンションは追い付けない、これが陽気と陽キャの違いか と知らされることになったのでした
それでもお酒はおいしかった