駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

久しぶりに/僕の逃避癖

お久しぶりです。一か月ぶりのブログの更新ですね。

酒かブロンを飲まないとうまく書けないこのブログですが、今回はお酒の力を借りてお送りしますね。

たかが一か月されど一か月。 皆さんいろいろあったことでしょう、僕にも色々ありました

 12月から始まった居候との3人暮らしは4月末に終わりました。

なんだかんだで色々ありましたね、正月3が日に実家に帰っている間に婚姻届を書いていたり、知らないうちに家に僕の先輩を招いてセックスしていたり、僕の寝ている間に過呼吸になったり嘔吐したり、毎晩目の前でODしてたり、

クリスマスパーティーしたりtiktok撮影したり、いろいろありましたね、楽しかったですがイヤーもうこりごりです。

 しかし早速また新たな居候がいて、二人暮らしをしています。一人じゃ家賃払って生きていけないんですよ。4/25に給料もらって機能の時点で所持金は20円ですよ。

でも最近はわりと幸せを感じる生活をしていて、お先は真っ暗でも今は楽しいですよ。

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お先は真っ暗で思い出したが、僕はいつも中身のない会話やつまらないジョークばかり言う。

友人、社員、家族、恋人 誰に対しても真面目に聞かれたりしない限り将来の目標、夢なんて話さないし、自分から相手に「将来どうなりたいの?」なんて聞かない。聞けない。

僕は【中途半端に】ろくでもない人間だから、たぶん無残な人生の終わりになると思う。

だって本当にろくでもない人間は、ろくでもない人生を散々歩んだ上で幸せな終わりを迎える奴の事を言うんだと思う。

もちろん僕は『幸福』になりたい。幸せに溢れ、充足感で満たされたい。

こんな感じの会社に興味がある。なども考える。

しかし自分の終わりが怖い。僕は死が怖いよ。

自爆テロできる人間が羨ましい。死への恐怖に打ち勝つ信念を持っている。

事故死してしまった人間も少し羨ましい。迫りつつある死に気づかずに突然死ねたのだから。

 僕は家庭を持つことも怖い。

自分の子が死ぬのは悲しいだろう、自分のせいで生まれて自分のせいで死ぬのだから。

養っていける気もしないしそもそもそこまで一緒に歩んでくれるあいてがいるかもわからない。

こんなことを書きたいんじゃなかった。

僕が言いたかったのは、

お先は真っ暗で思い出したが、僕はいつも中身のない会話やつまらないジョークばかり言う。

この自分の傾向に対して、友人が一つの答えをくれたんです。

「きみは多分、真相についてわざわざ言葉にすることがダサいっていう美学を持っているんだと感じた」 と言われたとき、僕の中のもやもやが、コンプレックスが一つ消えた気がした。

 僕は真相から逃げつづけてきた。小学校の卒業式、卒業証書授与の時に言った将来の夢でさえ「楽しく幸せに生きたいです」と答えるくらい将来が怖いまま21歳になった。

でも僕のこの逃げる癖は、逃避ではなく自分なりの美学だと思うと幾分救われた気がした。

美学と感じることも、逃避していることを誤魔化しているだけなのかもしれない。逃避への逃避かもしれない。

でもなんだか僕は、この友人からの一言で肩の荷が下りた気がしたのです。