駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

会話が苦手になった

ついさっき、若年性アルツハイマーの初期症状一覧を見て不安になった。

最近さらに会話が下手になった、思ってることを適切に表現できない、言葉のキャッチボールができない、質問されたことと全く違うことを答えてしまう。

なにが嫌かって、ひとと会話している時に「ん?今の発言おかしいな?」と自覚してしまうところだ、日に何度もある。 居候からも「君の発言はすべて矛盾している」と言われる始末だ。

 会話がうまくできなくなったせいか、たくさんの人と関わりたいという気持ちも以前より弱まった。ひとに囲まれれば疲れ、一対一だと会話を続けようと頑張り疲れてしまう。

会話しないでも隣にいてくれる人たちがとてもありがたい。

また、バイト中は他の時間より比較的きちんと会話ができる気がする。

店員同士は「〇〇お願いします」「▽▽売り切れました」という業務連絡の定型文でやり取りできるし、大半のお客さんは僕にとっての客ではなく店の客で、僕個人と関わろうという気がないから、特別なひとではない。

でも、仕事中に先輩や社員との他愛もない話はとてもうまくできる。きちんと話を纏めることができる。

きっと、ここ2か月程休みだった大学生の僕はバイト中以外はとても気が抜けていたのだと思う。

だから、きっと、また学校が始まって、近い年齢のひととたくさん話せばだんだん治るよね。

自分の文章力は低いけど、文章はきちんと頭の中の事をまとめて訂正してから人に見せることができるから、とても良いものだと思う。

口だけ、詭弁、発言が薄っぺらいと言われる僕でも、文章にすればもう少し説得力が増す気がするし、何より自分が覚えていられる。

何でも無い日記

今日もバイトだった。ホールのバイトは僕一人、女将さんと二人で店をまわしていく

50後半~60くらいの男性が、車いすに乗る80くらいの女性と来店してきた、親子だ、俗にいう老老介護というやつになるだろう

カウンター席とテーブル席、どちらにしますか?テーブル席ですね、ご案内致します。

2人用のテーブルで、幅の広い椅子が入口から奥のほうにあったので、入り口側の小さめのものと入れ替えて、入り口に近くなった大きいほうの椅子に足の悪い女性を案内した。

数時間後に、女将さんにその行動の理由を聞かれた。

たった数歩の差だけど、すこしでもその女性の歩く距離を短くしようとして、楽に座ってもらおうとして大きいほうと入れ替えて、体が自然と動いていたんだ。

車椅子のスペースも確保して、完ぺきではないが多少配慮できた接客だったと思う。

アレ?僕優しいのでは?しっかりした人では?

昔から雄一君はしっかりしているね、さすが長男だ、と言われたり

雄一君は将来いいお父さんになるよ、とクラスの女子に言われて、

当時は未来に期待があったと思うけど今は家庭を持とうなんて到底思えないのに

なんでかひとにはやさしくしてしまうけどこれは自分のためだ。