駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

視線

いつものことながらお久しぶりです

 

フリーター二年目 今月で24になりました

社会からは離れていく一方、人生で一番たくさん誕生日プレゼントを頂きました

 

今年は何か変われるといいなと思いはします 未だに何も行動に移せていませんけどネ

 

さて、最近僕はサングラスを手に入れました

お手伝い先に転がっていたものを頂いた、という見た目も出自も胡散臭いサングラスです

最初は興味本位で、部屋にでも置いておくだけのつもりでしたが、一度身に着けてみると、なんだかとても安心するのです

僕はひとと目を合わせて会話することが苦手で、ひとに目を見られることもあまり好きではないのです

僕はあなたの目を見ないから、あなたも僕の目を見ないでくれ なんて口にすることはできるわけもなく ただひたすら目を逸らし続けてしまいます 現実からも目を逸らしています

しかしそれよりも、目が合う事よりも「あ、今目が合ったな」と思われるのが嫌だったのかもしれない

あまり自己評価が高いほうではないので、こんなのと目が合っちゃったよ、と思われていそうで、それが怖かった

思い返せば僕は高校生の頃から目を隠していた

被り物をしてものを売ったりあちこちに行っていた、あの活動中もそういう安心があったのかもしれない

つまりどういう事なんだろうと思ったが、たぶん自分の顔が一番自信がないんだろうな と今結論付けた

 

去年によく手伝っていたところで、僕にとっては過酷なことを強いられていた時、ウンザリしながら仕事をしていると「なんだその目は」と怒鳴られたことがある

やはり目は口ほどにものを言うんだなと思った

そういうわけで僕は他人に目を見られたくない 近場に遊びに行くときは暫くサングラスをつけていることだろう

高円寺で胡散臭いサングラス男が歩いていたらそれは僕かもしれない