駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

初恋

久しぶりにお題を貰いました。

僕の初恋は中学校2年生だったと思います。

 当然それまでも気になる人がいた時期はあったと思いますが、恋愛というものは初めてでした。

結局3年間偶然同じクラスだったその子は、親同士が不仲で、付き合っていた先輩に大切にされず、リストカットをしていました。

話すようになったきっかけは、腐れ縁だった佐藤という男子と連日連夜自転車で地元をウロウロしていた時に、彼の携帯からその子に連絡を取ったことから始まります

当時ガラケーすら持っていなかった僕は、友人から借りた3DSを家のwifiに繋ぎ、それのインターネットからGmailで連絡を取るというかなり無茶なものでした。外では一切連絡が取れなかった。

佐藤の話に戻る。学校で佐藤と喧嘩をし、放課後佐藤の家に遊びに行き、夜中また会う、そこでその子と連辣を取る。昼間その子と話すようになる。そしてメールを直接するようになり、先輩の話、家庭の話、いろいろな相談を聞いた。そしてその子が先輩と別れた翌日に付き合いはじめた。

記憶には無いが僕から告白したらしい。それが本当なら。唯一の僕が告白した人になる。

僕にとって初めての彼女で、思春期真っ盛りで、とても恥ずかしくて最初は隣に立って歩くこともできずに、相手も年齢とヘラが相まってよく怒られた。

最近居候に、君はいくら笑っていても目は笑ってないよねと言われたが、多分このころは目も幸せそうだっただろう。

たくさんの手紙のやり取り、前回の記事で自分は手紙が苦手だと書いたがこのころは楽しくかけていた。相変わらず言葉は思い浮かばなかったが好意がある分すらすらかけた

中学2年の12月から付き合って、高校1年の時にお互い童貞と処女を卒業して、緊張しながらゴム買ったりしていた。健全な高校生だった。

高校2年の4月に別れた。腐れ縁だった佐藤と付き合いだした。佐藤はぼくがその子と付き合う前からその子が好きだったらしい、彼から見たら僕はずっと昔から恋敵だったようだ。

別れ話等で僕はファッヘラ発症してとてもめんどくさくねちっこく別れたくないと言った。

僕と付き合い始めてしばらくたってリスカをやめていたが、僕と別れる時に僕への罪悪感等でまたリストカットをし始めていた。

そして2年と3か月間付き合って僕の初恋は終わった