駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

宇宙のはなし アルデバラン(おうし座α星)

「お題欲しいな・・・」
『宇宙で』
はい、宇宙について書きます。2つ書きます
丁度宇宙の知識で思い出したことがあるのでそちらを先に。

僕の父の代からの友人で、音楽が好きな死にたがりのヤニカスがいるんですが、彼が一時期星についていろいろ知識を蓄えていて、アルデバランという星の話を聞いたことがあります。

アルデバランは、かんたんに言うとおうし座の中最も明るい恒星で、今観測されている宇宙の中でもとても明るい1等星に分類されてます。1等星がどのくらいすごいかって言うと、全宇宙で1等星は21個しかないので、宇宙の最強21将軍ってかんじです。
この星は、既に〔主系列星〕の段階を終えています。
 主系列星というのは、人間でいえば働き盛りの30~50代の頃を表すそうです。とても安定している状況で、さんさんと輝きます。
しかし人間と違い、その星の命のほとんどがこの主系列星の時期に当たるのです、人間でいえば多分5歳から75歳くらいまで働いてるんじゃないですかね?難しいことはよくわかりません。
 
 さてそのアルデバランは現在主系列星の時期を過ぎて何をしてるかと言うとですね
めっさ熱くなって膨らんでます。赤色巨星。と言われる時期です。
うまく説明できない。
核の部分は燃え尽きたんですけど、なんていえば良いかな、核の周りが盛り上がっちゃってどんどん加熱されて一気に膨らみます。なので安定していた主系列星の時よりも明るくなるんです。
そんな感じでアルデバランが今すごいアツい、ということは説明できたので、なぜ友人がこの星の話を僕にしたのかですが、このアルデバランには、〔弟〕がいるんです