駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

2015年12月1日

パトカーの中、僕は後部座席。運転席と助手席に男の警官。
地元の警察署に連れていかれる道中、昨日の彼女の家についてからの行動を洗いざらい話すことになった。○時に△回セックスしたなどもすべて話すことになった。人間失格の主人公もこんな質問をされていたなぁと思い出して、僕も小説の主人公になれた気がした。
警察署につくと両親が居て、担当の署員に代わってから、流石に親の前でアレな話はしてないけど、また1から色々話した、その日は何度も同じ話をした


結局その後僕は彼女と会っていない。僕と会ってはいけない念書でも書かされたのだろうか
しかし、twtterでは僕の情報をばら撒くアカウントが作られ、PCのメールには僕に貸したものを返してくれというメールが連日僕に届いた。親に送ってくれ僕は何もできない
そしてそれから1年半は彼女に追われる夢を見た。何度も飛び起きた。高校の同級生はご丁寧に直接「人間として軽蔑している」と伝えてくれた。


彼女から直接聞いた最後の言葉はごめんねになった。
僕の人生の中で、最も長い一日だった

あとがき http://onoderatanaka.blog.shinobi.jp/Entry/22/