駒津の記録

僕の考えていたことや経験したことを書きます 

2015年11月30日~12月1日夕方

新大久保の彼女の家に着いた。そこからはながいながい恋人ごっこの始まりだ。
彼女の家に置いてある服に着替えて、一緒にお風呂に入ったり、ご飯を作る手伝いをして、何度も体を重ねて、夜が近づくと彼女の精神は乱れて、なだめようとしてなだめれるものでもなく、また誤魔化すようにセックスして、またして、また、  。
彼女のリストカットを止めようとっした。貝印のカミソリを取り上げて、彼女のベッドの下に隠した (後日彼女からメールで「隠した貝印の場所を教えてください、友達が家に来た時に事故で友達がけがしたらどう責任取るの?」などどメールが来たが正直知るかってんだ、自分のメンタルの方を優先した。)

 やっぱりこの日も帰ることはできなかった。帰宅をあきらめた僕は意外とすんなり彼女のベッドで眠りについた。翌朝起きるとメガネが隠されていた。帰れるけど、帰れない。抵抗はしなかった、最後まで加害者になろうとしなかった。お昼に何か高いものを出前した記憶がある。
結局翌日の夕方に僕はかいほうされようとしていた「じゃあ、また明日ね」などといわれ、もう疲弊していた僕は別れる事を諦めていた。悲しみや絶望などもなく無だった

そうして彼女の部屋の部屋を出ると、目の前に2,3人の大人がいた。私服の警官だった。
「○○くん?」 『はい』 「ちょっと一緒に来てくれるかな」
そう言われて彼らに続いてアパートの外に出ると、更に数人の大人がいた。
後ろからはまた別の大人と一緒に彼女が出てきた。
別々のタクシーに乗る直前に「ごめんね」と言われたのを覚えている。

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