中学生の野球クラブの宴会があった
監督、父親等の大人男性、お母さんなどの大人女性、丸刈りの中学生、その弟妹であろう小学生の四つの席にわかれて座っていました
料理を持って来たらきちんとお礼を言い、大人が後から来たときはきちんと立ってお辞儀をし、監督が喋りだすと黙って話を聞く、訓練されてるなぁと感心した
球児というのはみんなこうなのだろうか、全国の中学校や高校にこんな子らがいて、青春とか送っちゃって家庭を持つのだろうか。
僕はどうなのだろうか。
などと考えているとこういう場でよくある、子供たちの今年の抱負を発表という流れになった
いきなり振られた中学生はその場しのぎで「1日〇百回素振りをする」や「週に〇回バッティングセンターへ行く」とか、そういう目標ばかりだった
ひとに強制されて作った目標より、自分の好きなタイミングで決めた目標の方が達成できそうだなぁと思った。僕は今まで目標を立てた事なんてないんですけど。
同じ宴会を担当しててバイトの先輩も元球児だったから、監督の話していたことがとても為になると言っていたが、この監督の「ありがたいおことば」は僕とは相性がわるいようだった。
